Guten Abend!(こんばんは〜🌝)
今日はドイツのワーホリビザ申請(ワーキングホリデービザ申請)に必要なパスポート用写真(これがビザの証明写真として使われます)について書いていきたいと思います!
この証明写真が実はちょっと癖アリ。
証明写真でNGが出るっていうのは、あまりイメージがないかもしれませんが、パスポートやビザのような公的な書類の証明写真は色々とルールがあり
少しでもダメなところがあると撮り直しになってしまいます。
しかも最近は駅前や郵便局の近くなんかにある証明写真機でも、1000円程度かかるんですよ!(機械や設置場所によっても変わるみたいですが、私は1000円以上かかりました。)
撮り直しになったら勿体なさすぎます😭💦
不安な方は最初から写真屋さんに行って、条件を伝えてお願いしてしまうのが早くて確実で安心です。値段も機械で取るのと正直そんなに変わりません。
パスポートは最長で10年使うことになりますし、パスポートに貼られているビザの写真が微妙だと気分が下がると思います...
私はパスポート作成の時はこちらで撮影をお願いしたのですが、今回のビザ用の写真は飛行機やホテルの予約もあってバタバタで夜中にしか撮る時間がなく、機械で撮ったのでとても残念な写りになってしまいました...😂
前回はこちらで撮影しました!
ドイツ大使館の写真例を見ながら禁止事項が分かるように簡単に注意点を書いておきますので
撮影の前に注意事項を読んで、一発でクリアできるように頑張りましょう!
注意すべき点はいくつかあるのですが、まず失敗する原因の1つがサイズです!
サイズは35×45(mm)、よく使われる履歴書の証明写真は30×40(mm)なので、パスポート用の写真は微妙にサイズが大きいです。気をつけましょう!
そして次にミスが多いのは写り方です!
写り方と一言で言っても、色々細いルールはあるのですが...おそらく1番気をつけなければいけないのは、かなりカメラに近い写り(アップ)で撮らないといけないことです。
これは、ビザ用の写真例としてドイツ大使館が公開している例なのですが、かなりアップで撮影されていて、余白があまりないのが分かりますか?
顔が写真全体の割合の70〜80%を占める必要がある。と記載があります。
もちろん近すぎてもいけませんし、中心がずれていたり、写真がボヤけていたり、照明によって影ができていたり、明るすぎて飛んでしまっている、目が赤くなったりしているものもNGです🙅🏻♀️
背景は一色で、模様や影のあるものはNGです🙅🏻♀️
グレーの一色が望ましいとありますが、私は水色でも問題ありませんでした🙆🏻♀️
これは髪色にもよって変わるようで、髪色が明るい場合には少し暗めの背景、髪色が暗い場合には明るい背景が適していると記載があります。
自分の髪色に合わせて、コントラストが出るようにしましょう!
続いて表情などの注意点です!
写真はあまりにも画素数が低い(画像が粗いもの)はNGです🙅🏻♀️
表情は口を閉じて無表情で、カメラをまっすぐ見つめたものでないといけません。
メガネのフレームや髪で目が隠れているものもNGです🙅🏻♀️
また、メガネをかけている方はサングラスなどの着色された眼鏡はもちろん、フラッシュで反射しているものもNGです🙅🏻♀️
帽子やマスク、頭や顔を覆うものは禁止ですが、宗教上病むを得ない場合は、顔がはっきりとわかるようにする必要があります。
お子様の写真を撮られる場合は9歳以下の場合のみ顔の割合が写真全体の50〜80%で良いとされています。
おもちゃなど本人以外の物が映るのはNGですので、気をつけましょう!
ちなみに私はこの顔の割合が70〜80%という条件を証明写真機でクリアするのがなかなか大変で、カメラに近づくために椅子の高さを1番高いところまで上げて
かなり前かがみでとったので、鼻が大きく写ってボケーっとしたブサイクな写真になりました...。
本当に結構苦戦すると思います。私は帰国後すぐにパスポートの更新の予定があるのですが、その時はまた写真屋さんにお願いしようと心に決めました。
10年使う物ですし、海外にいると入国時だけでなく本人確認で人に見せる機会も多いので、納得した写真を使いたいですよね...😂
一応ドイツ大使館がホームページで公開しているこの写真例のページのリンクを貼っておきますので、撮影前に確認しましょう。
写真屋さんで撮影をお願いする場合にはお店の方がもう分かっていると思いますが、こんな感じに撮らないといけないので...と写真例を見せて伝えておくと安心です✨
ということで、今回はパスポートに貼り付けるビザ用の写真の撮り方について書いてみました!
写真屋さんで撮影される方はこちらもチェックしてみてください😊
それでは今回はこの辺で!⭐️
Tschüs!(さようなら〜👋🏻)