ドイツワーホリビザ申請 VIDEXの記入方法⑥

Guten Abend!（こんばんは〜🌙）

今日もドイツでワーホリをするために必要なweb版長期ビザ申請書(VIDEX)の入力方式について書いていきたいと思います。

前回⑤つ目の項目「Reference」までの入力が終わりましたので、

今日はいよいよ⑥つ目！「Means of support and details regarding the stay」これが最後の項目になります！👏🏻✨

それでは早速実際の画面を見ながら入力していきましょう！

⑥「Means of support and details regarding the stay」(支援方法と滞在の詳細)

What are your means of support in the Federal Republic of Germany?(ドイツ連邦共和国における支援手段は何ですか?)

Has a formal declaration of commitment been completed?(支援について正式な約束が完了していますか?)

とありますが、ここは任意項目なので私は入力しませんでした。(そもそも支援を受ける予定も無かったので入力しようがありません。笑)

入力しなくても特に何も言われませんでした。

Intended place of stay in the Federal Republic of Germany(ドイツでの滞在予定地)

ここにはドイツ入国後の滞在先の情報を入力します。

私はドイツ入国後すぐにドイツ語の語学学校に通うことになっていて、語学学校の寮を借りることになっていたので、そこの住所を入力しました。

滞在先がはっきり決まっていない方は、入国した日に宿泊する友人の家やホームステイ先、ホテルの情報を入力しましょう。

Street(通りの名前)とHouse number(家番号)は任意項目ですが、Postal code(郵便番号)と Town/city(都市の名前)は必須項目なので必ず入力が必要です。

ドイツの住所の書き方に慣れていないと書き方がよくわからないですよね。

ベルリンにある日本専門スーパーの住所を例に入力して入力するので、参考にしてみてください。

Google map 等で表示した住所がこんな感じです。

Rochstraße 14e, 10178 Berlin

これを実際に入力してみるとこんな感じ！

How will you be accommodated?(どのような宿泊施設ですか？)

Do you intend to retain your permanent residence outside the Federal Republic of Germany?(ドイツ国外で永住権を保持するつもりですか？)

Do family members intend to accompany you?(家族があなたに同行しますか？)

という質問が続き、チェック項目がありますが、ここも任意項目ですので、私は入力しませんでした。

ただし、最後の項目

Do you have health insurance (for a longer stay) for the Federal Republic of Germany?(ドイツ連邦共和国の健康保険（長期滞在用）に加入していますか?)には、yesにチェックをしておくのをおすすめします☑️

任意項目ですが、この健康保険に加入することは、ドイツでワーホリをする人に必須の条件になります。

(保険のことについてはまた後日詳しく書きますね！)

…ということで、ここまでで⑥つ目の項目「Means of support and details regarding the stay」の入力が完了です👌🏻🌟

お疲れさまでした👏🏻✨

あとは最後に幾つかの質問があります。

Previous stays in the Federal Republic of Germany(以前のドイツでの滞在歴)

Have you ever been to the Federal Republic of Germany before?(今までドイツに行ったことがありますか？)

とあるので、任意項目ではありますが、ドイツに入国歴がある人は一応yesにチェックをしましょう☑️

私の場合は、以前にドイツの隣国での滞在歴があり、帰国の際にドイツのフランクフルト国際空港を経由している履歴がありました。

経由の場合は本来必要入国歴にならないと思うのですが、フランクフルト国際空港で入国審査をしていた為、パスポートにドイツの入国審査通過を意味するスタンプが押してあったので、念のため申告しておきました。

◻︎yesにチェックを入れると日付と場所を入力する欄が出現します。

入国した日と出国した日(日付,月,西暦)を入力し、都市名を入力しましょう。

私の場合、都市名はFRANKFURTになります。

その下の3つの質問「Declaration」は宣言、声明、表明という意味ですが、ここでは今までの犯罪歴やドイツでの入国審査での問題、感染症にかかっていないか等を聞かれています。

Have you ever been convicted?(今までに有罪判決を受けたことがありますか?)

Have you ever been expelled or deported from the Federal Republic of Germany, had an application for a residence permit rejected, or been refused entry into the Federal Republic of Germany?(これまでにドイツ連邦共和国から追放または国外退去になったり、滞在許可の申請が拒否されたり、ドイツ連邦共和国への入国を拒否されたことがありますか?)

Do you suffer from any of the following diseases?
Smallpox, poliomyelitis, types of influenza not common in humans (e.g. "bird flu",
"swine flu), acute pandemic influenza, severe acute respiratory syndrome (SARS), cholera, pneumonic plague, yellow fever, viral haemorrhagic fever (e.g. Ebola, Lassa, Marburg)以下の病気にかかっていますか?
天然痘、ポリオ、人間では一般的ではない種類のインフルエンザ（「鳥インフルエンザ」など）
「豚インフルエンザ）、急性パンデミックインフルエンザ、重症急性呼吸器症候群（SARS）、コレラ、肺ペスト、黄熱病、ウイルス性出血熱（例：エボラ出血熱、ラッサ熱、マールブルク熱）