Guten Tag!(こんにちは)
今日はドイツ・ベルリンでワーホリをするに当たって、私が勤務開始するまでの大まかな流れについて書いていきたいと思います。
この流れを知っているのと知らないのではワーホリの充実具合が大きく変わってきます。
入国後の流れがイメージできていて、何がどのタイミングで必要になるのかを知っていると物事がスムーズに進められるので、その分早く慣れることができて、ワーホリの時間を最大限に活用できるはずです。
ちなみに私はそれができていなかったので、入国して2ヶ月を過ぎた今もまぁまぁバタバタしています🥹
ちなみに私の最初のイメージでは
入国前:日本でワーキングホリデービザを取得。
↓
入国後1〜2ヶ月:現地で語学学校のシェアアパートメントを借りて、2ヶ月授業に通い、その間にお仕事と引っ越し先を探して滞在中の生活費をまかなうための仕事を見つける。
↓
3ヶ月目:働きはじめる。ドイツ語の習得状況に応じて語学学校を延長する。
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4ヶ月目以降:近隣諸国を旅行しつつ働く中でドイツ語、英語力をブラッシュアップ
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1年後:1人で生活する分には困らない程度のドイツ語、英語力が身につき、他都市や周辺国への旅行もそれなりに楽しみ、働いていたので貯金をすり減らすということもなくドイツを出る。
というような感じでした。
が、すでにこのぼんやりしたプランはかなり崩れてます。
主な要因としては
・ドイツ語が想像を上回る難しさで最初の2ヶ月で予想していたよりも進度が遅かったこと。
・円安の影響もあり、物価が予想以上に高く、かなり徹底した節約生活を強いられたこと。
・ベルリンの住居の需要に対して供給がかなり少ないため、家賃相場が高くなっていて、引っ越し先を見つけるのに思いの外お金と時間、労力を要したこと
・語学力が乏しいせいでなかなか条件の合う求人が見つけられず、仕事探しにも苦戦したこと
・学校に通いながら稼げる程度のお金では家賃+生活費+学費が払えるわけもなく、学校の延長ができなかったこと。
・働くにあたってドイツの口座、税金番号が必要で、そのために家を見つけて住民登録をする必要があるのに、その手続きに数ヶ月かかること。
といった感じです。
これはよく知らないで来てしまうと、結局滞在中に何もできず、何をしに来たのか分からないまま帰る、もしくは途中で諦めて帰るということになりかねません。
実際に家が見つからないら仕事が見つからないという理由で早く帰国する人も多いようです。
私が今回の失敗から学んだことの中でも1番ドイツでのワーホリを考えている方に伝えたいのは、働き始めるまでに想像以上に時間がかかるということです。
プロセスとしては
家を見つける
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住民登録をする
↓
仕事を探す
↓
保険等の手続きをする
↓
働き始める
といった流れなのですが、この中でも特に注意したいのは家を見つけることが難しいことと、住民登録をするのに予約が必要で、その予約が取れないということです。
ちなみに、この2点はドイツの中でも特にベルリンで顕著な問題のようです。
住民登録の事を Anmeldung(アンメルドゥング)というのですが、Anmeldungの仕方等についてはまた改めて書きますね。
それから働くとなると納税や雇用保険、社会保険の加入等が必要になってきます。
これについても改めてまとめますが
とにかく家と住民登録ができていないと何もできないのが現実です。
もしエージェントを使われている場合はこのあたりもしっかり情報収集して対策してもらしょう。
私の場合は情報収集不足だった事と行き当たりばったりすぎる性格のせいで、あまりにも費用が嵩みすぎてしまいました。
今ならどこが良くなったか、どうしたら良かったのが分かるので大事な事だけ書くなら
まずは入国後の滞在先は語学学校のアパートを契約せずにホステルやゲストハウスに滞在すべきだったこと、家探しとAnmeldungの準備をもっと早くに始めるべきだったことが反省点です。
ゲストハウスやホステルはagodaで見ても結構多いです。
不安な方は留学エージェントにワーホリビザで現地で働きたい場合どのような流れになるのかを事前に聞いておくのがお勧めです!
必要な手続き、求人の量、必要なスキル、求人の多い職業等も国によって違うので、行ってから右往左往することがないように無料カウンセリングなどで色々教えてもらいましょう!
ドイツでのワーホリをお考えの方は、今後も私が色々書いていくので是非それも参考にしてみて下さい!
それでは今日はこの辺で!
Ciao!(さようなら👋🏻)