Guten Abend!(こんばんは〜⭐️)
今日はドイツに来て約2か月、無職の私が積極的に利用していたデポジット制度について書いていきたいと思います✨
ドイツでは、2003年頃から飲み物の容器等に対するデポジット(預かり金)制度が始まりました。
簡単に言うと、ペットボトルや缶、一部のビンで販売されているドリンクに"容器のデポジット"を上乗せして販売し、飲み終わった後に容器を返却すれば"容器のデポジット"を返却するという制度です。
つまり預かり金という名の人質をとることで、容器の回収率を上げ、リサイクル率を高める制度です。
所謂ポイ捨ての抑止力にもなるでしょう。
ポイ捨てする→容器を返却しない→預かり金を破棄
ということになるので、ポイ捨てをすると損をするようになっています。
ドイツで販売されているほとんどのペットボトル、缶にこのデポジット制度が採用されていて、返却するとお金が戻ってくる容器にはこのようなマークがついています。
0,25€というのは、この容器のデポジットの額を表しています。
つまり返却すると0,25€返ってきます。
返却はスーパー等にある機械でセルフで出来るようになっていて、これはかなり大きいスーパーで撮影した物ですが、こんな風に機械が並んでいます。
機械の投入口に回収して欲しい容器を入れると
こんな風に容器の種類を判別して表示してくれます
容器を入れ終わったらPfandbonをタッチすると
このようなレシートが出てきて、お買い物の時にレジで出すとその分を割引、何も買う予定がない場合は現金に換えることができます。
私は家選びに失敗して無職の家賃貧乏になったので、その辺に捨てられている空き容器を拾い集めてはこうして小銭稼ぎをしています。
ケチも極めれば職業ですね...🥹
とは言っても空き容器は早々沢山集まる物でもないです。
私の場合は現地の物価や家賃の相場、求人について等、情報収集が十分ではないままドイツに来てしまったのでこのような事になりました😅
もちろん貯金があって滞在中の出費は覚悟しているなら問題ないのですが、なんせビザを申請するにも飛行機にホテルにってお金がかかりましたし
円安の影響で学費や滞在費等含めてかなり出費が嵩みました。
今1番後悔しているのは、学校が管理するシェアアパートに8週間も滞在してしまったことですね。
ベルリンは比較的治安もいいですし、正直どうせシェアアパートに住んでも物が失くなるなら、agodaでゲストハウスに泊まる方がすっとリーズナブルです。
もしもこのブログを読んで下さっている方で、これからドイツへの留学やワーホリ等、長期滞在をお考えの方がいたら、これも何かの縁だと思いますので
学生アパートはおすすめしないということをお伝えしたいです😂
agodaは国内外問わずホテルが探せて、私も良く使っているホテル予約サイトです。
私は他人が捨てた空き容器で小銭を稼ぐくらいケチなので、booking.comやtoribago等ホテルを探す時は価格比較していますが大抵アゴダが1番安いです。
1日10€でも滞在が長ければ大きな差が生まれますので、是非無駄のない旅を楽しんで下さい😊
それでは今日はこの辺で!
Tschüs!(さようなら〜👋🏻)