Guten Abend!(こんばんは🌙)
今日は私が住んでいるドイツ・ベルリンの交通事情について書いていきたいと思います。
私はドイツで運転できる許可を持っていないので、主な移動手段は徒歩、バス、路面電車(トラム)、電車、地下鉄になります。
上記以外にもレンタルキックボード、自転車もあります。
ベルリンは首都ということだけあって交通の便は非常に良くて、各種交通手段が充実しています。
ただ、ストライキ等で運休になる事も多く、遅延も日常茶飯事です。
それから私が今まで数ヶ月住んでみて困った事は、緊急事(車両トラブルや急病人の救護等)で電車が止まったりする時、アナウンスがドイツ語のみで、状況が把握できないことです。
乗ったままの方がいいのか、降りた方がいいのか、次の電車が来るのか等の状況が把握できない為、とても困ります。
私は周りの人の動きを見たり、翻訳アプリ等を使って電光掲示板を翻訳したり、ホームにいる他の人たちに聞いたりして何とか今日までやれています。
驚いたのは電車やバスにペットや自転車と一緒に乗れることです。
電車の中には自転車を持った人が乗りやすいように降りたたみ椅子になっているスペースがあります。
混雑時は車輪が服に当たったりという事もあるので、あまり淡い色のコート等を着ると車輪の汚れがついてしまうかもしれません。
チケットも色々と種類があるのですが、共通していることは日本のように○○駅から〇〇駅までという購入の仕方ではなく
どこのエリアで、どのくらいの時間乗るのかという購入の仕方になる事です。
チケットにもよりますが、バス、電車、地下鉄、トラムのどれに乗ってもエリア内なら定額という物が多いです。
チケットの買い方についてもまた改めて書くつもりですが、券売機で買おうと思うと現金しか使えない機械や買いたいチケットのボタンがない等、色々と不便だと思いますので、オンラインでの決済がおすすめです。
その際、クレジットカードが必要になるのですが、私はいつも使っているVISAの楽天カードが使えず苦戦しました。
お金の管理方法についても、また改めてまとめていきますが、ヨーロッパでは基本MasterCardが1番強いとされています。
もちろんほとんどの場所でVISAカードも使えますが、MasterCardカードも1枚以上あった方が安心です。
JCBカードは海外では使えないことが多いので、出国の準備の一環としてクレジットカードを作っておくことをおすすめします。
運転許可さえ取れば車も運転可能ですが、路肩にはいつもこれでもかというくらい車が停まっていて、冬は雪が降ったり、路面が凍っていたりもするので私はベルリンで運転は今後もしないつもりです。
タクシーの配車アプリもあるので、そういうものを活用するのもいいと思います。
どちらにせよ移動をするとクレジットカードを使った決済を使う場合が多いので、前もって準備しておく方がいいと思います。
ちなみに路面電車は Tram(トラム)またはStraßebahn(シュトラッセバーン)
電車はS-Bahn(エスバーン)
地下鉄はU-Bahn(ウーバーン)
バスはBus(ブス)
と言いますので、渡航の前に予習しておくと移動が楽になると思います✨
個々についての詳しい情報はまた時間のあるときに改めて書きますね
それでは今日はこの辺で!
Ciao!(さようなら〜👋🏻)