Matsuri’s Blog

ベルリン滞在中

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ドイツでの住民登録(Anmeldung)について③

 

Guten Tag!🌼(こんにちは)

 

今日はドイツ・ベルリンでの住民登録(Anmeldung)について、用意するもの予約当日の事を書いていきます。

 

用意するもの

 

・パスポート

・大家さん又は管理会社に書いてもらう居住許可証

・申請書    

 

3点です。

 

以前にもベルリンで住民登録(Anmeldung)をした事がある場合や、複数居住地がある場合はまた違う書類が必要なのですが

ここでは初めてベルリンに来て、住民登録(Anmeldung)をする場合に必要な書類を書いています。

 

パスポート以外に必要な書類の

 

・大家さん又は管理会社に書いてもらう居住許可証

・申請書

 

はこちらのサイトのFormulareからダウンロードできます。

service.berlin.de

 

語学学校等に通われている場合は、プリンタを貸してくれたり印刷してくれる場合もあるので、頼んでみてもいいと思います。

もし、それが無理だった場合には直接近くのBürgeramtに行って

Kann ich Anmeldeformular bekommen?(カン イッヒ アンメルドフォームラ ビコメン?)

と言えば貰えますので安心して下さい☺️

 

私は家の近くのBürgeramtにフラッと立ち寄って受付に並んだのですが、紙をもらうだけなら予約は必要ありませんでした。

もしくは予約当日にその場で紙を貰って書いてもいいと思います。

私の時は担当者が優しかったので、指差しで記入する場所を教えてくれました。

 

大家さん又は管理会社に書いてもらう居住許可証については

私の場合は賃貸契約をする時に管理会社の方が用意してきてくれたので受け取るだけだったのですが

自分で紙を用意してきてと言われたら、申請書と同じように自分で空欄の紙だけ印刷したりもらったりして、そこにサインをもらう感じになります。

 

大抵の場合は入居についてのやり取りをしている時にAnmeldungに必要な許可証が欲しいと言えば用意してもらえるはずです。

後から頼むと二度手間になったり、時間がかかったりする場合があるので、前もって契約の時にAnmeldungの許可証も用意して欲しいと頼んでおきましょう。

 

 

予約を取られた方、チャレンジされた方はもう分かると思いますが、たかが住民登録するだけなのに予約は本当に取りにくいので

書類不備でやり直しなんてことにならないように、余裕を持って準備しましょう。

 

 

私はSpandauで住民登録をしたのですが、行くだけでも電車を乗り継いで片道1時間以上かかりました。

しかも当日に急病人か事故か、何がトラブルが起きて乗っていた電車が止まってしまいアナウンスもドイツ語で聞き取れず状況も分からず...

結局近くにいた人に翻訳アプリを使って状況と迂回方法を聞いて、到着した時には予約時間ギリギリでした。

ベルリンはストライキ等の運休も多く、遅延も日常茶飯事なので、予約当日は必ず余裕を持って行くようにしましょう。

 

ここからは予約当日の流れについて書きますが、Spandauでのやり方なので他の場所では違うかもしれません。

参考程度に読んでおいてください。

 

建物はS-Bahn, U-Bahnの駅からすぐでした。

 

まず入口を入ってすぐの受付でAnmeldungをしに来たと伝えて、建物の奥の方を指差しされたので、奥へ進みました。

大きな建物の中にあるBürgeramtで、エントランスホールに銅像がありました。

 

並んでいる人たちがいたのでとりあえず並んでみたのですが、もうすぐ予約時間なのに列が全然進まず

 

不安になって列の先頭を見ようとしたら看板に予約のない方と書いてありました😂

私は意味もなく並んでいたみたいです。

 

予約がないと住民登録できないと聞いていたのですが、Spandauはベルリンの中心地から離れていて、大きなBürgeramtなので色々な都合がある人用に予約無しでも対応しているのかもしれません。

ただ、難民申請や色々あるので、どういう場合に緊急とみなされるかわかりませんし、ワーホリの日本人が受付てもらえるのかも分かりませんので、事前に確認した方がいいと思います。

 

ともかく、私は予約しているので奥にある部屋に進みました。

そこでウロウロ中を覗き込んでいたら係員みたいな人が来て、どうしましたか?と聞かれたので、住民登録の予約をしてるんだけど〜と言ったらすぐに席に通されました。

 

そこで担当の人にパスポート、管理会社からの居住許可証を見せて

パスポートと申請書を交互に指差しながらどこに何を記入するか教えてもらい記入しました🖌️✨

 

以前に住民登録をした事があるかなど幾つか聞かれましたが、そんなに難しいことはありませんでした。

分からなければ英語も少し使ってくれる人もいますし、翻訳アプリで音声認識することもできるのでドイツ語ができなくてもそんなに心配しなくて大丈夫です🙆🏻‍♀️

 

そして A4の紙を1枚渡されて(住民登録証)、手続き自体は10分もかからなかったと思います。

また1時間かけて電車を乗り継いで帰りました。笑

帰りは電車が止まっていなかったのが唯一の救いです。

 

そこから1週間程で登録した住所に手紙が届き、identifikationsnummer(個人番号のようなもの)の通知がA4サイズの紙で1枚ペラっと入っていました。

 

これで無事登録は完了です。

もしこの手紙が2週間経っても届かない時は連絡してみる必要がありますので、手紙が届くまで安心はできません。

 

ドイツで働くにはこの手続きは避けて通れないので

今後ドイツで働いたり長期滞在される方で滞在先が決まっている方は、日本にいるうちから予約を取って置くとスムーズだと思います。

 

予約の取り方はこちらで書いています。

matsuri003momose.hatenablog.com

 

このように何も知らないで来てしまうとドイツで実際に働き始めるのにはやらなければならない事が多く、思いの外時間を無駄にしてしまいます。

このバカバカしい予約制度が無くなってスムーズな手続きができるようになる事が1番ですが、すぐに改善されるとは期待できないのでしっかり情報収集をしておきましょう。

 

情報収集は留学やワーホリのエージェントで資料請求をしたり、無料のカウンセリング等で聞いて見るのがおすすめです✨

 

いくつかエージェントのリンクを貼っておきますので、是非チェックしてみてください😊

 

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で!

Tschüs!(さようなら〜👋🏻)