Guten Abend!（こんばんは⭐️）
今日はドイツでの年末年始について書いていきたいと思います🖌️
ドイツではクリスマスから年明けにかけて、一気に街が年末年始の雰囲気になっていきます。
ホリデーシーズンですね。
スーパーで売られている品物や商品の並び、装飾もホリデーシーズンに向けて華やかになってきます。
クリスマスは家族でパーティーをしたりして過ごす人が多いみたいで、ドイツ人と日本人のカップルだと、相手の家族パーティーに参加なんてことも多いみたいです。
これはドイツだけではなく、私が知るだけでもそういう文化の国は他にもたくさんあります。
ちなみに12/24はクリスマスイブ。
12/25と26が2日間ともクリスマスです。これには驚きました。
12/31、日本で言うところの大晦日ですが
ドイツではnew year's eve もしくはSilvester と言います。
1/1、元旦はNeujahrです。
年越しは人によりますが恋人や友達と過ごす事も多いみたいです。
もちろん、クリスマス同様に家族と過ごす人たちも多くいます。
後はそれに合わせて帰省したり旅行する人もとっても多いです！これは日本も同じですね☺️
ベルリンでは22時以降の騒音が禁止されているのですが、このシーズンは大騒ぎです。
個人で花火を買って遊ぶのが人気のようで、日本で良く見るような手持ち花火とは違って、日本の花火大会で上がるような高さの打ち上げ花火が多いです。
花火自体の大きさは花火慣れしている日本人からすればそんなに大きくはないのですが、こんなの個人で上げていいの？！と驚くような高さのちゃんとした打ち上げ花火を個人で打ち上げています。
会場があるわけではなく、公園や道路など至るところで打ち上げるため、ほとんどパニックです。
下に人がいたり、飲食店のパラソルなんかがあってもお構いなし。
素人が打ち上げているので普通に火の粉が飛んできますし、年越しのカウントダウンくらいになると打ち上げる人たちもかなり酔っ払っていたりするので、人に向けて打ってくることもあります。
特に若者の集まりやすいクラブ街ではパニック状態になるので、私はあまり近づかない方がベターかなと思います。
警察官も大勢出動して、厳戒態勢です。
なんとこの花火を買うのに1000€以上も使う人たちもいるんだとか...恐ろしい。
日本の花火と違って銃のような破裂音がするタイプも多く、私は初めて近所の公園で花火をする音が聞こえた時はテロが起きたと思ったほどです。午前2:30でした。
年越しの当日は4:00を過ぎても花火の音が聞こえていて、街中が花火や飲み物等のゴミだらけでした。
ベルリンは外国人も多いので尚更なのでしょう。
地下鉄でマイク型の家庭用カラオケ機を持ち込んで歌う人がいたり、お祭りモードでなんでもありです。
6:00頃になってもHappy ney year!!!と叫ぶ声が外から聞こえてきたりしました。笑
日本では年越しそばなんていう文化がありますが
ドイツでは大晦日(Silvester)の日にパンケーキを食べる風習があるそうです。
パンケーキといっても日本人が想像するようなパンケーキではなく、ほとんどドーナツみたいなもので、中にジャムというかソースのようなものが入っています。
こんな感じ🌟
私は中にジャムが入った食べ物があまり得意ではないので買わなかったのですが
大晦日が近くなるとスーパーマーケットのパンコーナーにもたくさん並びますので、年末年始にドイツに来られる方は是非チェックしてみて下さい。
スーパーマーケットのクリスマス〜年末年始のお店の営業等は大体12/24が朝から14時までの時短営業。
12/25〜26の2日間はお休みでその後は通常営業に一旦戻り
12/31と1/1がお休みで、それ以外は通常営業、というのが多いです。
ホリデーシーズンになると店頭に営業時間のお知らせ等が出ている場合があるので、チェックしてお買い物等も計画的にするようにしましょう！
ちなみに、年末年始に関わらず日曜日はお休みなので要注意です！
ということで今回はドイツのクリスマス、年末年始について書いてみました！
来年以降冬休みや年末年始のお休みを利用してドイツに来られる方も是非参考にしてみてください！
ちなみに年末年始は航空券や宿泊費の相場が跳ね上がりますので、早めの予約が吉ですよ！
1年前に決めても全然早過ぎる事はないくらいなので、興味があれば調べてみて下さいね☺️⭐️
それでは今日はこの辺でっ！
Ciao!🌟（さようなら）
