Guten Abend!(こんばんは〜🌙)
ドイツ滞在2ヶ月目にして3軒目のお家にお引越しをして、まさにバタバタの真っ最中なのですが
お引越しにあたって寝具などをまとめてお洗濯して、ドイツでのお洗濯事情に少し詳しくなってきたので、今日はドイツの少し独特なお洗濯事情について書いていきます。
まず、ドイツのお水についてお話しなくてはいけません。
ドイツのお水は硬水(日本は軟水の地域が多い)なのですが、硬水と一言に言っても実は硬度の度合いがあり、ドイツのお水は硬水度が高い、言わば超硬水なのです。
硬水だと何が起きるかというと、まず日本で販売されているようなシャンプーやボディソープは日本のお水(つまり軟水)用に開発されている物が多いので、泡立ちにくくなります。
また、硬水で洗うと石鹸等が本来の働きをしづらくなり、汚れが落ちにくいとも言われています。
そんなドイツの洗濯機は汚れを落としやすくするために基本的に温水で洗うようになっていて、温度が選べるようになっています。
基本的には温度が高いほど洗濯機の動いている時間が長くなります。
日本では考えられないかも知れませんが、一回のお洗濯で2〜3時間動いていることもあるので、服の傷みもとても早いです。(オーストリアもそうでした)
お気に入りのお洋服や高価なお洋服を持ってきて、こちらの洗濯機でお洗濯するのはあまりおすすめしません。
今回お引越しするにあたって、備え付けのお布団にシミがついていたり、黄ばんでいたりして困っていたところ
入居時にお掃除に来てくださった方がシミや汚れが酷い場合のお洗濯方法を教えて下さいました!✨
そのためのアイテムがこちら!
ドイツ版オキシクリーンです!✨
少し前に日本でもオキシクリーンが大流行?して、既にご存知の方も多いのではないでしょうか?
私は日本ではこちらのオキシクリーンを何年も使っています。
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日常的に使っていて意外にもすぐになくなってしまうので、単価の安い1.5kgのものを購入しているのですが
重たいのでネットでの購入がおすすめです!
このオキシクリーンのいいところは、色柄物にも使えることと、食べこぼし意外にも、黄ばみや血液のシミにまで効果を発揮してくれるところです!!
ただ、実はこのオキシクリーン、冷水ではなく温水の時により効果的なんですね!
と、いう事でドイツの洗濯機の温度機能が大活躍🥹👏🏻✨
私は60°に設定してお洗濯をしました!
温度が高いのと時間も長いので、一応色落ちの事を考慮して同じ色合いのものだけで洗うようにしています。
このお洗濯の仕方を覚えただけで、汚れが酷くて使うことに抵抗があった備え付けの寝具を使えるようになりました🥹✨
もともとあった汚れでも、自分が退去する時に自分の汚れだと思われたりしたら嫌ですよね🥹
次に入居する方が引っ越しで疲れてもすぐに眠れるように、できる範囲で綺麗にしていきたいものです🥹✨
ちなみにオキシクリーン、洗濯機で使うだけなくつけ置き洗いにも使えます。
例えば枕やぬいぐるみなんかも、お風呂の浴槽にお湯を溜めてオキシクリーンを入れてつけ置きしたりもみ洗いして洗う事ができます!
洗えないと諦めていたものにも使えるので、国内外問わずお洗濯のとっても心強い味方なんですよ🥹✨
皆さまも良かったら今後のお洗濯、お掃除の相棒に使ってみてくださいね!
それでは今日はこの辺で!
Ciao!(さようなら〜👋🏻)